受験を控える子供達にとって身体の不調は勉強効率を大きく下げることに繋がります。
それだけではなく、最悪は体調不良により机に座ることもできないほどの状態になる子もいます。
では、最も勉強の効率が上がる方法とは?
ここでは2つのポイントを押さえておくと良いでしょう。
まず1つ目は、
『睡眠』です。
ある調査によれば偏差値の高い名門校にいる子ほど睡眠時間が平均して長いことがわかっています。
これは睡眠による脳への影響・パフォーマンスが格段に上がるからとされているからです。
睡眠は体を休めるというイメージをもっている人が多いかと思いますが、実はそれ以上に「脳の休息」において重要な働きを担っているのです。
脳をしっかりと休ませることで、集中力や記憶力などの向上につながるとされています。
2つ目は、
『姿勢を整える』です。
受験生だけでなく姿勢が悪い子は多いです。
スマホ、ゲーム、勉強中など様々な場面で背中が丸まったり下を向いている時間が長いことからストレートネックや猫背が若い世代に多い深刻な問題となってきています。
姿勢が悪いと、首肩こりや背中の張りが顕著になってきます。
その延長線上に頭痛や倦怠感などの体調不良があるわけです。
首肩こりがひどくなると全身の血流量も脳へ栄養を送るための血流量も低下していきます。
すると脳に向かう酸素量も低下していくと考えられます。
すると勉強中でも頭が働かなったり、ぼっーとしてきて集中力が落ちてきてしまいます。
当院にもたくさんの子供たちが来院されています。
姿勢改善、首肩こり、頭痛などに悩む子が多いです。
そんな子供の体をサポートしてあげることも健康予防の一つ。
以上、勉強の効率を上げるためにも睡眠と姿勢に気をつけていくと良いでしょう!
頭痛・腰痛・自律神経専門
大井町駅前整骨院