今年の7月から紹介で来院された50代の女性。
5~6年前から膝(ひざ)の痛みで悩まされ6月頃から痛みが強くなり歩行時も常に痛みを感じていたそうだ。
整形外科では、『変形性膝関節症』と診断を受けた。
治療は膝に溜まった水を抜いたり、痛み止めの注射をするが改善せず最終的にはこれ以上は治らないようなことを言われさじを投げられてしまったそうだ・・・
初診時にお話を伺い体をよく見てみると写真のように左膝が見事に伸びきらずにふくらはぎも壁につけることができない状態。
左膝には腫れもあった。
6回目の治療後には左膝が伸びるようになり2カ月目の今日は完全に日常で気にならないくらいまで膝が回復したそうだ。
今では完全に正座もできるようになりとても嬉しそうな表情でした。
諦めかけた症状が改善したことで、
気持ちも前向きになれる。
生活の質も向上していく。
本来であれば遅くても40代を過ぎた頃から体のメンテナンスの重要性には誰もが気がつかなければならない。
この方は60歳を前にしてその重要性に気づくことができた。
あと2~3年遅くなっていたらもしかしたらここまでは良くならなかった可能性もある。
また一人健康予防の重要性に気づいてもらえた最高の一日となりました。
頭痛・腰痛・自律神経専門
大井町駅前整骨院