よく痛い痛い言ってくる人がいる。
「先生、今日はここが痛いです。」、「今度はここが痛いです。」
わかっていますよ痛いのは!!(笑)
初回に痛みや症状の根本原因を説明してうなずいていたはずなのに、また「痛いです」を言う人の特徴とは?
常に痛みや症状を気にする人の特徴をいくつか挙げてみよう!
① 根本原因を理解できていない
② 今まで色々な治療院に通っているケースが多い(3カ所以上)
③ 今までの施術が痛みや症状ばかりを追う対症療法が中心だった
④ 痛みがない状態が良い状態だと勘違いしている(植え付けられている)
⑤ 薬や湿布などに頼りがち(痛みが取れればいいと思っている)
「だって痛いから仕方ないじゃん・・・」と、自分に言い訳をする。
ちょっと待ってください・・・!!
今まで、マッサージ・ストレッチ・整体でバキバキ・湿布・痛み止め・電気療法・牽引などなど・・・
ありとあらゆることを散々やってきた挙句に、痛みや症状が治らなくてうちに来院されたのではなかったんですか??
そう!
痛みや症状ばかり気にする人は、痛みや症状を追うスパイラルにどっぷりつかってしまっているのだ。
間違った理解や考え方をまず根本から変えていかないと、一生痛みを追い続け大事な根本原因を理解しないまま不健康な身体へまっしぐら。
当院にはメンテナンス予防で通う方も多い。
そういう方は、初めは症状を抱えていたけど根本原因を理解し自分の体が変わっていくのを体感しよく理解している。
だから痛みや症状が無い状態でも真面目にメンテナンスに来る。
まずは、痛みや症状がなぜ起こっているかの根本原因を理解することから始めましょう!