3月に来院された初診の半数が頭痛に悩まれている方だった。
その多くは脳神経外科や頭痛外来などで脳に異常がないか検査済みで来院される。
もちろん脳に異常が見られず病院では原因がわからないままである。
頭痛薬を処方されるも「効かない」または「飲んだ時だけマシ程度」の人が多い。
痛みや症状を止めるだけでは、真の健康とは言えない。
痛みや症状を止めるだけでは、根本から治っているとは言えない。
痛みや症状を止めるだけでは、その場しのぎで再発するリスクが高い。
もっと言えば、痛み止めの薬を長期にわたって飲み続けている人ほど悪化することだってある。
これを薬物乱用性頭痛という。
薬の服用から抜け出せなくなるのだ・・・
では、どうすれば辛い頭痛から解放されるようになるのか?
それは頭痛が起こり得る根本的な原因の改善である。