健康寿命を延ばすとは、
できる限り生活に支障を与えないで健康な状態のまま寿命を迎えることだ。
当院には、70代以上の方も来院されるが皆さん口をそろえて言うことがある。
・「誰かの世話になって生きていきたくない」
・「自分の足で最後まで歩ける体でいたい」
・「誰かに迷惑をかけたくない」
最後まで自立した状態で余生を過ごすことは誰しも願うことではないだろうか。
しかし現実は、そうでない人も多い。
健康を害したり、病気になってからではもう遅い。
健康寿命を延ばすために最も大切なことは、
健康予防を行うということだ。
健康予防とは、
①栄養(食事)
腹八分目、バランスを考える、外食やコンビニ食、お菓子、清涼飲料水など添加物が多いものは避ける
②休養(睡眠)
7~8時間睡眠を守る。起床時間は毎日同じ。
③運動
週2~3日以上の早歩きを30分程度
④体のメンテナンス予防
信頼できる先生を見つけてメンテナンスを心がける(メディカルケア・コンディショニングケア)
上記4つを意識して生活することだ。
他にはない。たったこれだけを行えば良い。
自分が健康になることも不健康になることもすべて「自分の選択であり、自分の責任である」。