平成28年の厚生労働省の発表では、日本の「平均寿命」は男性が80.98歳・女性が87.14歳とされている。
その中で実際に日常生活に制限なく生活できている「健康寿命」は男性が72.14歳・女性が74.79歳とされている。
男性は約9年間、女性は約12年間日常生活に制限を受けて生活をしている。
いくら長生きしていても寝たきりや介助を必要としている人がたくさんいる。
では、どうすれば一年でも長く自立した生活を伸ばすことができるのでしょうか。
その答えは、
「健康予防」を若いうちから行うことである。
特に働き盛りの20代~40代の時期に無理をして気づけば40歳を過ぎた頃からあらゆる症状が出てくることが多い。
今までになかったような身体の不調や症状が出てきたらそのサインだ。
ここで2つのパータンの人がいる。
1つ目のパターンは、
湿布や痛み止め・マッサージなどの一時しのぎで痛みや症状だけを抑え込んでごまかしている人。
2つ目のパターンは、
自身の健康を見つめ直して、根本から体調不良の原因に向き合い予防を行っていいく人。
40代を境に「今後どのように自身の体と向き合っていくか」で20年後、30年後の人生が大きく変わってくる可能性がある。
1つ目のパターンの人は、一生痛みや症状に振り回されてしまい対症療法ばかり受けて一向に治らない・・・(現実)
2つ目のパターンの人は、「根本原因」を見直して予防に徹するため痛みや症状に振り回されることなく健康な体を維持していける。
あなたはどちらの選択をしますか?
平均寿命よりも健康寿命を延ばすために何が必要なのか。
健康予防の具体的な方法は次回のブログで。。。