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<生涯健康であるために>

当院には現在、最高88歳の方が通院されています。

 

10代の子供からご高齢の方まで通われています。

当然その年代によって求めることも目標も違います。

 

今回は、【最終的に人はどんな余生を送りたいか】というテーマで考えていきたいと思います。

 

当院にお越しいただいた目的をお伺いすると・・・

 

ご高齢の方は皆さま、

「死ぬまで元気でいたい。」、「人の世話になる生き方はしたくない」と言います。

そんな方ほど、真剣に真面目に通われます。

 

究極ではないでしょうか。

 

若い世代の方には、自分の足で歩くことや人の世話にならなくても生活を送れることはごく当たり前のことだと感じると思います。

言い方は悪いですが、自分には関係のない話に聞こえる人もいるかもしれません。

 

しかし、誰にでもいつかは老いが来ます。そして死が訪れます。

 

そんな残された余生を本気で考えたときに「どんな余生を送りたいか」、「どんな人生を送りたいか」は意外と若い人ほど考えなければいけないと私は思います。

 

寝たきりでいたい人なんて誰もいないと思います。

誰だって元気で自分の足で行きたいところにも行き、最後まで健康でいたいという願望を持っているはずです。

 

しかし、それを作るのは自分自身でしかないのです。

 

数十年以上かけてできた悪い体、歪んだ体を作ってきたのも自分自身です。

稀に「早く治してください。」、「1か月通っても良くならない。」という人もたまにいますが、虫が良すぎるのではないでしょうか…

 

これからどう自身自身の体と向き合うのかが重要です。

「どこも痛くないから平気」、「自分は健康な人間だと思っている」、「どこも痛くないけどメンテナンスをしておきたい」、「歪みがあるか定期的に見てもらいたい」

 

すべてあなたの選択が今後の余生を左右させるといっても過言ではないと思います。

 

生涯健康であるために必要なことは身体の予防です。

 

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